整体院を選ぶ3つのポイント
接骨院や整体院を探す時、違いがわからず選ぶ基準がわからない為、迷われてとりあえずグループ店や口コミが多い所を選ぶ方へおススメポイント❕
選ぶ1つ目のポイントは最低限国家資格(免許)を有していること!
お客様としては、整体院の先生が有資格者なのか無資格者なのかが分からないので不安だと感じるのは当然だと思います。
国が認めている治療ができる国家資格は柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師のみです。
国家資格の理学療法士や作業療法士は治療ではなくリハビリが専門となります。
上記の医療系国家資格を取得するには高額な学費を払って3年間専門学校に通い卒業試験に合格後、国家試験に合格しなければなりません。合格すると厚生労働大臣から免許が与えられます。
整体師やカイロ、もみほぐし(リラクゼーション)はどうかというと、残念ながら国家資格の免許は必要がなく、誰でも自称整体師として明日からでも出来てしまいます。この点は整体院を選ぶ際に気をつけて頂くと良いかと思います。短期間で取得可能な民間資格の場合もありますが医療系資格ではない為、病院で勤務することができません。(一部の個人病院を除く)
このような実情から国家資格を取得している整体院はホームページや看板や室内に免許証を掲載している場合が多いので、確認していただく事をおすすめ致します。
※院長だけ国家資格を持っていて他の整体師は無資格者の院もある為、注意してください。
2つ目のポイントは施術者の経験年数やどんな所でどのくらいの期間経験を積んでいるか!
国家資格を持っていても院長やスタッフが若いと経験が浅い為、不安になる人が多いと思います。😰
例えば
①1年だけ修行を積んで開業したA接骨院の院長
②10年間修行を積んで開業したB接骨院の院長
どちらを選択されますか?私は人の身体を扱うので経験がある後者のB接骨院を選びますがどうでしょうか?
初めての接骨院に行ったら責任者の院長ではなく1年生の新人が担当になることもあると思いますが大丈夫かなととても不安になりますよね。😰矯正などの自費コースは経験者が望ましいですが保険施術は短時間ですので1年生でも良いと思います。昔は美容師のように1年生は患者さんの施術に入れなかったらしいですが💦
施術者が経営者が異なる2か所以上の院で修行経験があること。
かつ病院と接骨院の両方で経験があると望ましい。
病院勤務経験がない場合、ドクターの診断名や指示で整形外科疾患の患者様にリハビリ経験がない為、的確な対応が困難です。ですが数年間の病院勤務経験があれば整形外科疾患のリハビリ経験がある為、対応が可能になります。
他にもいくつかポイントがありますが3つ目のポイントは衛生面!
海外からコロナウイルスが入り蔓延して感染対策で手洗いうがいや除菌等の衛生面の大切さが再認識されました。皆さんの家庭や職場でパニックになった所もあると思います。第5類になりましたが、あれだけ大混乱したのにも関わらず接骨院や整体ではスタッフがマスクをしていない所も見られます。
現在通われている所ではきちんとマスクや目の前で使用前にベッドの除菌・消毒されていますか?
菌やウイルスの感染を防ぐ為にもタオルの使い回しをしていない院や店を選ぶことが大事だと思います。恐らく毎回交換している清潔感のある院を探す方が難しいと思いますが国家資格を取得しているなら衛生学を学んでいるはずなのでクリアしてほしいところです。当院は施術前と後の2回ベッドを除菌する為、タオルは敷いていません。必ず毎回施術用タオルを交換しています。
プロが選ぶ最低限クリアしてほしいポイントとして①最低限国家資格を取得していること。②自費の場合、施術者が臨床経験が数年以上あり病院勤務経験含む2か所以上での経験があることが望ましいと思います。人の身体を扱うので当たり前ですがなかなかクリアしている所は少ないと思います。
以前にTVや新聞などのメディアでグーグルや口コミサイトで短期間で口コミが急増している院や〇〇サイトで口コミ1位になりました!というお店のカラクリを注意喚起で報道されていました。
ナンバー1なら当院はお客様思いナンバー1です‼👍
以上のことを踏まえてお客様や患者様に寄り添ってくれる施術者がいる院が良いと言えるのではないでしょうか❓